「ほぼ旬刊ミャンマー通信」第19号(現地通信第2号)

 ミャンマー滞在2週間目に入った荒木事務局長から最新の現地レポートです。
彼も停電、下痢、パソコン通信の状況変動で音信不通などの通過儀礼をこなし、復帰いたしました。今まで私達が築いてきた人脈を元に、新しい人たちとの交友が増えているようです。

ヤンゴンのショッピングセンターや小売店について、簡単にご報告します。

ヤンゴン市内には、次々と新しいショッピングセンターや飲食店、小売店、サービス店がオープンしています。

つい数年前には見かけることができなかったガソリンスタンドも、最近の規制緩和(?)で、民間に開放され、日本と変わらない構造のガソリンスタンドがそこかしこに見かけることができます。

今日、訪問した最新のショッピングセンター(ジャンクション・スクェアという)は、シネコンもある大型商業施設です。
様々な専門店以外に、スーパー(シティマート)、フードコート、書店、ゲームセンターなどもあり、構造も吹き抜け形式で、端的に言ってしまえば最近の日本の『イオン』や『イトーヨーカ堂』と変わらないと言えます。
専門店も多様で、サムスンやレノボなど電化系のショップもあれば、スポーツ店やファッション、ウェディング衣装専門店、雑貨屋、楽器屋などいろいろです。
なんと 100円ショップのダイソーも 出店しています。
カネボウなどの化粧品店など日本のお店もあります。(SK-㈼も高級化粧品として1コーナーありました。)

客層は、私の見るところでは、中産階級の市民と富裕層と言ったところでしょうか?学生などの若い人も多く、一部の特権階級限定のお店と言うことはまったくありません。日本のイオンに買い物に来ているような感覚に襲われるといっても間違いではありません。
(ただ、商品全般の料金は、現地の人から見ると少々高いゾーンだと思いますが・・)
平日午後でしたが、多くの人が来店していて活況がありました。

JAMAHAの事務所の近くにも、シティマートの最新スーパーができており、こちらも充実の品揃えです。
こちらは、日本で言う『バロー』や『アオキ』のような業態です。
日本食コーナーとかもあり、持ち帰り寿司まであります。
食材、雑貨、日用品など日本のスーパーと変わりありません。ペットフードのコーナーもちゃんとあります。
こちらも ちょっとだけ値段は高いのでしょうが、それでも多くの中産階級クラスの人が買いに来ている印象です。

今でも、古い商店街も残っており、十分に活力があるのですが、これらのショッピングモールや大型スーパーのラッシュは、ヤンゴン市内については、今後
猛烈に進むと思います。
また、田舎はともかく、マンダレーなどの地方有力都市も同じような流れがすぐにやってくるでしょう。

(消費・生産人口について)
ミャンマーでは、住民票とか戸籍を移すことに制限はないので、都市への人口流入は今後 拍車がかかると思います。
ヤンゴンや有力都市について言えば、日本が数十年かかった歩みを、5年とか10年で一気にすすめてしまうような気がします。

(税金について)
ミャンマーでは法人税は今のところありません。(外国人の投資については7月に大幅改正される予定ですが、100%現法は今のところできません)
さらに、消費税はもちろん、個人の所得税もありません。
商売を行う上では、かなり魅力的です。

(日本ブランドについて)
日本車を筆頭に、日本製品への信頼感は高く、和食屋とか寿司屋はこちらでも大ブームです。(飲食店については、後日 また報告します)。


不動産もかなり上昇しており、はっきりいってバブル状態ですが、現地での優秀で信頼できる事業パートナーを見つけて、日本品質で、商品やサービスを提供すれば、ちょっと高級路線で利益率の高い商売ができると思います。

とりとめもないレポートで失礼しました。
現在、ヤンゴンの状況や、法制度の最新情報、今後の市場予測など、猛烈に集めています。いずれ ちゃんとまとめて ご報告します。

ヤンゴンのショッピングセンターや小売店について、簡単にご報告します。

ヤンゴン市内には、次々と新しいショッピングセンターや飲食店、小売店、サービス店がオープンしています。

つい数年前には見かけることができなかったガソリンスタンドも、最近の規制緩和(?)で、民間に開放され、日本と変わらない構造のガソリンスタンドがそこかしこに見かけることができます。

今日、訪問した最新のショッピングセンター(ジャンクション・スクェアという)は、シネコンもある大型商業施設です。
様々な専門店以外に、スーパー(シティマート)、フードコート、書店、ゲームセンターなどもあり、構造も吹き抜け形式で、端的に言ってしまえば最近の日本の『イオン』や『イトーヨーカ堂』と変わらないと言えます。
専門店も多様で、サムスンやレノボなど電化系のショップもあれば、スポーツ店やファッション、ウェディング衣装専門店、雑貨屋、楽器屋などいろいろです。
なんと 100円ショップのダイソーも 出店しています。
カネボウなどの化粧品店など日本のお店もあります。(SK-㈼も高級化粧品として1コーナーありました。)

客層は、私の見るところでは、中産階級の市民と富裕層と言ったところでしょうか?学生などの若い人も多く、一部の特権階級限定のお店と言うことはまったくありません。日本のイオンに買い物に来ているような感覚に襲われるといっても間違いではありません。
(ただ、商品全般の料金は、現地の人から見ると少々高いゾーンだと思いますが・・)
平日午後でしたが、多くの人が来店していて活況がありました。

JAMAHAの事務所の近くにも、シティマートの最新スーパーができており、こちらも充実の品揃えです。
こちらは、日本で言う『バロー』や『アオキ』のような業態です。
日本食コーナーとかもあり、持ち帰り寿司まであります。
食材、雑貨、日用品など日本のスーパーと変わりありません。ペットフードのコーナーもちゃんとあります。
こちらも ちょっとだけ値段は高いのでしょうが、それでも多くの中産階級クラスの人が買いに来ている印象です。

今でも、古い商店街も残っており、十分に活力があるのですが、これらのショッピングモールや大型スーパーのラッシュは、ヤンゴン市内については、今後
猛烈に進むと思います。
また、田舎はともかく、マンダレーなどの地方有力都市も同じような流れがすぐにやってくるでしょう。

(消費・生産人口について)
ミャンマーでは、住民票とか戸籍を移すことに制限はないので、都市への人口流入は今後 拍車がかかると思います。
ヤンゴンや有力都市について言えば、日本が数十年かかった歩みを、5年とか10年で一気にすすめてしまうような気がします。

(税金について)
ミャンマーでは法人税は今のところありません。(外国人の投資については7月に大幅改正される予定ですが、100%現法は今のところできません)
さらに、消費税はもちろん、個人の所得税もありません。
商売を行う上では、かなり魅力的です。

(日本ブランドについて)
日本車を筆頭に、日本製品への信頼感は高く、和食屋とか寿司屋はこちらでも大ブームです。(飲食店については、後日 また報告します)。


不動産もかなり上昇しており、はっきりいってバブル状態ですが、現地での優秀で信頼できる事業パートナーを見つけて、日本品質で、商品やサービスを提供すれば、ちょっと高級路線で利益率の高い商売ができると思います。

とりとめもないレポートで失礼しました。
現在、ヤンゴンの状況や、法制度の最新情報、今後の市場予測など、猛烈に集めています。いずれ ちゃんとまとめて ご報告します。

   PS 日本でVIZAをとる場合、私たちはMIE MIE THAUNGさんという方を頼んでいます。手数料は3000円です。〒140−0004 東京都品川区南品川4−6−8 アズミノソウ1−B 電話09081123746 急いでもらえば1週間でとってくださると思います。日本ミャンマー豊友会で教えてもらったとお伝え下さい。
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「ほぼ旬刊ミャンマー通信」第18号

 先週木曜日夜にヤンゴン入りした荒木事務局長から第一報が届きました。今ラーメンチェーンや自動車修理工場の調査、NPOの長年の懸念等の解消に向かっていっきに動き始めています。私は荒木さんと入れ替わりで7月16日からKさんとご一緒にヤンゴン入りします。Wさんは8月の予定です。この事務所兼宿泊所は約50坪あり、日本語学校も試験的に開講してゆきたいと考えています。みなさんどうぞ調査におつかいください。先日某名誉会長が、べトマムとの社会発展の差は15年、ということは日本と現状50年?でも倍速で差は縮小すると思います。小さな事業体こそ今ミャンマーに進出して「夫婦」で頑張るとビッグチャンスがつかめますよとセミナーで話してみえました。以下は荒木さんの現地報告です。
 SHWEGONEDAING TOWERの部屋の生活、 2日目で随分と落ち着きました。ネット環境も本日午後なんとか構築できました。携帯も入手しました。+95 942−1127138
 ニンピューさん(注「部屋付きの秘書兼家政婦さん」、英語ができ、日本語も少し)はおとなしく、それでいて利発な女性で、うまくやっていけそうです。お部屋も、過ごしやすいのはもちろんですが、窓からみえるシェダゴォン・バヤーも素敵ですね。今朝、ニンピューさんのチャーハンを朝食でいただきましたが、とても 美味しかったです。
 こちらの生活、思った以上に快適です。地方はともかく、ヤンゴンは 日本の都市生活とそんなに変わらないですね。
近くに 『CityMart』という最新の大型スーパーがあるのですが、本当に何でも揃います。というか、日本の田舎町のスーパーよりも格段上という感じでしょうか?
歩いてもいけるくらいの距離で、タクシーだと1,000チャット程度。食料品から雑貨まで、本当になんでも揃います。(お寿司の持ち帰りコーナーまであります)
案内表示も英語ですし、レジでも、バーコード精算なので、ビルマ語の必要なし。私も 一人で買い物に出かけてしまいます。Hさんとかが滞在されても、まったく不便はないと思います。周辺のショッピングMapやグルメMapも時間を見つけて、まとめて、マニュアル化しておきます。
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「ほぼ旬刊ミャンマー通信」第17号

 先週土曜日に第3回総会も終わり、4期目に突入です。新ロゴも決まり、理事さんの拡充もあり、荒木事務局長さんやA現地駐在員も決定し、現地事務局、宿泊所も決まりました。体制はようやく整いました。事務局長が6月22日着でヤンゴンに入ります。

「ほぼ旬刊ミャンマー通信」に続いて「ほぼ日刊ミャンマー現地だより」が発刊されて、皆さまのご参考になるのではと思っております。今期事業計画等(スタディーツアーの予定表も含めて)はFBのホームページや認定NPO法人日本ミャンマー豊友会のホームページ等に掲載されますのでご参照ください。したがって少数の見学も随時受け入れることもできますが、今年のスタディーツアーは11月17日発と21日発の2組が出発いたします。

前半組はビジネス向け、後半はタイ立ち寄り組と少数民族村視察組とまた二組にわかれます。孤児院や小学校の歯科検診を目的に行かれます武田先生を始めとする歯科医師グループのご一行も、17日出発の24日帰りとなりました。ホテル代等が暴騰しており、費用は20万円近くになりそうです。しかし18歳以下の方には本部予算から数万円の補助金がでます。

 今までのスタディーツアーのラミネートされた写真が沢山あります。私達の活動を報告するショートムービーも出来ました。今までミャンマーにおゆきになったことのある方は、これらの諸材料を使って展示会や講演会を企画実行して下さいませんか?ファンになっていただける方を増やしたいのです。

 今期の主な活動は、孤児たちのための職業訓練学校をコース別に分校方式で作り始めることです。日本語教室を始め、パソコンスクール、自動車修理コースなどを考えております。皆様方の知恵と浄財を寄せていただければ幸いです。

 新年度会費
《銀行振込の場合》
・三菱東京UFJ銀行・中村公園前支店(235)・普通預金 0027522・特定非営利活動法人日本ミャンマー豊友会
 《ゆうちょ銀行総合口座》
(1)口座記号 / 12110 番号76560361  口座名 /  トクヒ)ニホンミャンマーホウユウカイ2)他銀行からの振り込み  ・店名 / 二一八(ニイチハチ)  ・店番 / 218  ・預金種目 / 普通預金 ・口座番号 / 7656036
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