全国大会

年に2回開催される全国指針書チェックの会で更に成長

豊友会は、中小企業の「社員の方々に光をあてたい」と設立され、全国の経営者を鍛える勉強会として知られております。その中でも、最も重視されているのが経営指針書の作成であり、年に2回の全国大会では各地から参加者が集まり、経営指針書をチェックしています。
経営指針書は、経営者が自身の思想や理論をまとめたものであり、自分自身の生き様を検証することで、経営理念や方針へと繋がっていくものです。また、経営環境分析を通して自社の現在地を正しく理解し、課題を明確化し、長期ビジョンを立てて、外部戦略・内部戦略・財務戦略の３つの戦略において方針を定め、豊かな経営を目指していくことが求められます。
全国大会では、発表者が自社の状況や半生を公開し、決意を持って全国大会に臨みます。審査員は、先輩経営者であり、自分自身の実体験に基づいて真剣に厳しくも暖かいアドバイスをしてくれます。審査員自身も審査され、常に学びを継続する仕組みが整えられています。このような風通しの良い雰囲気が、豊友会の特徴であり、参加者たちは、経営者同士の交流を通じて、スキルを高め、豊かな経営を実現しています。